新幹線通勤をしていない方は新幹線通勤について、漠然としたイメージしかないと思います。
私も新幹線通勤を始める前は大変そうなどのあまり良くないイメージを持つだけでした。
実際に新幹線通勤を始めてみると、新幹線通勤には始める前にはわからなかったメリットとデメリットがあることに気づきました。
そこで毎日5時間の新幹線通勤を3年以上続けて感じた、具体的なメリットとデメリットを紹介します。
新幹線通勤のメリット・デメリットから新幹線通勤の詳細を知ることができます。
・通勤時間中を活用できる
・単身赴任と比べると家族と一緒にいられる
・単身赴任と比べると費用が抑えられる
・ゆったりした席に座れる
・規則正しい生活になる
・睡眠時間の確保が大変
・身体への影響
・家にいる時間が減る
・交通費の家計への影響大
・交通機関の乱れに影響を受ける
新幹線通勤のメリット
通勤時間中を活用できる
長時間の新幹線通勤を活用しないのはもったいない!
新幹線通勤を価値あるものにするのは新幹線で何をするかです。
新幹線通勤で通勤時間に勉強をしたり、動画などの娯楽を楽しむことで、新幹線通勤を有意義にできます。
新幹線通勤での効率的な3つの勉強方法を紹介します。
・Youtubeなどの無料動画を用いた勉強
・Amazonなどの電子書籍を用いた勉強 Kindle Unlimitedはこちらから
・audibleなどのオーディオブックを用いた勉強 Audibleはこちらから
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
新幹線通勤が楽しくなる3つの方法を紹介します。
- 方法1 サブスクリプション(サブスク)動画を見る アマゾンプライムビデオはこちらから
- 方法2 電子書籍・コミックを読む Kindle Unlimitedはこちらから
- 方法3 audibleなどのオーディオブックを聴く Audibleはこちらから
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
単身赴任と比べると家族と一緒にいられる
単身赴任より新幹線通勤を選択する人の多くが、この理由なのではないでしょうか。
新幹線通勤を選択した場合、家族と一緒に食事を取れることが何よりのメリットと感じる方も多いでしょう。
家族一緒が一番ですね!
単身赴任と比べると費用が抑えられる
新幹線通勤は費用の負担が大きいと考えるかもしれないけど、単身赴任と比較すると費用は安くなります。
・住居費:会社負担?自費?
・食費:自費
・光熱費:自費
・自宅までの交通費(週末の帰宅の費用):自費
・乗車券:会社負担
・特急券:自費
このように単身赴任した場合は食費、光熱費、週末の自宅までの交通費など自費でかかります。
住居費は会社によって会社負担か自費か異なるので、さらに負担が増える可能性もあります。
新幹線通勤では多くの会社で乗車券代について会社負担であるため、費用は特急券のみであり、負担は抑えられます。
ゆったりした席に座れる
新幹線ではリクライニングのあるゆったりした席に座れます。
長時間の通勤でも体への負担は少ないです。
満員電車で立ったままよりも疲れは少なくなります。
テーブルがあるのでパソコンも使えます
規則正しい生活になる
新幹線通勤をするにはやはり早起きが必要です。
そのため早く寝ることも必要になります。
早寝、早起きの生活になるので、自然と規則正しい生活になります。
遅寝しても会社のある次の日は早起きなので、日中の眠気がきつくなります。
辛いので飲み会は行かなくなります。
終電も少し早いので飲み会は一次会で帰りましょう
新幹線通勤のデメリット
睡眠時間の確保が大変
新幹線通勤では朝起きる時間が早くなります。
そのため夜寝る時間を確保するため、早く寝る必要があります。
帰ってくる時間が遅いので、平日は家に帰ると食事とお風呂を終えてすぐ寝る感じです。
家で夜ゆっくりすることは難しいです。
新幹線では席で良く眠れるように睡眠グッズを使用しています。
新幹線通勤で、席で眠るために便利な睡眠グッズについて紹介します。
- 首枕
- アイマスク(できれば保温機能付き)
- 目覚ましアプリ
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
身体への影響
新幹線通勤を始めた最初の頃は体調を崩すことも多くなります。
これは生活リズムが変わったこと、長時間の電車移動による身体への負担などが原因です。
人によって症状は異なり、風邪を引きやすくなったり、お腹が痛くなるような消化器症状が現れることが多いでしょう。
残念ながら慣れるしかないので、運動して体力をつけながら慣れるのを待つことになるでしょう。
一息入れるのも効果的です
新幹線通勤でたまに息抜きをする方法を紹介します。
- たまには午後だけ有給を取る
⇒美味しいランチを食べる
⇒行きたかった場所や話題のスポットに行く
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
家にいる時間が減る
メリットで単身赴任した場合より家族と一緒にいられると言いました。
だけど近くに通勤していた時と比較すると通勤時間は長くなり、そのため家にいる時間は減ります。
これは残業を極力なくすよう努力する、通勤時間中に残業を処理するなどの工夫で改善できます。
交通費の家計への影響大
メリットで単身赴任した場合より費用は抑えられると言いました。
しかし近くに通勤していた時と比較すると、新幹線通勤は特急券費用がかかるため、家計への負担は大きくなります。
交通機関の乱れに影響を受ける
近年は大雨も多く、そのような天候の影響を交通機関が受けることも多いです。
新幹線通勤では通勤する距離も長く、天候の影響を受けることも多くなります。
通常の勤務なら新幹線の遅延を上司に報告して事務処理をすれば問題ないです。
ただ大事な会議がある場合は少し早く家を出るなどの工夫をすると良いです。
新幹線通勤に便利な乗換案内・時刻表アプリを紹介します。
乗換案内・時刻表アプリ
・Yahoo!乗換案内
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
新幹線通勤のメリット、デメリットについて紹介しました。
新幹線通勤はメリットが多数あるけど、身体への負担、費用の増加などデメリットもあります。
実際に新幹線通勤をする場合の参考になると嬉しいです。
・通勤時間中を活用できる
・単身赴任と比べると家族と一緒にいられる
・単身赴任と比べると費用が抑えられる
・ゆったりした席に座れる
・規則正しい生活になる
・睡眠時間の確保が大変
・身体への影響
・家にいる時間が減る
・交通費の家計への影響大
・交通機関の乱れに影響を受ける