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新幹線通勤を3年以上続けて考えた新幹線通勤の定期券に関する3つのポイント

新幹線のホーム
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就職、転勤、転職などで新たに新幹線通勤を検討している方へ!

新幹線通勤で必要になる新幹線定期券の購入を購入するときはいくつか確認や検討するポイントがあります。

新幹線通勤を含む5時間通勤(片道2時間30分)を3年以上継続している私から、新幹線通勤の定期に関する3つのポイントを紹介します。

ポイント1 会社の通勤手当を確認する

ポイント2 Suicaはカードかモバイルか検討する

ポイント3 使うカードやモバイルに従ってクレジットカードを選択

目次

ポイント1 会社の通勤手当を確認する

まず最初に勤務している会社の就業規定の通勤手当について確認します。

確認する項目⇒支給上限と新幹線(特急)料金の支給の有無

会社がいくらまで出してくれるか(支給上限)は6ヶ月または1ヶ月で記載されています。

また新幹線(特急)料金については支給してくれない会社も多いので会社の規則の確認が必要です。

会社の総務に聞くと詳しく教えてくれます!

新幹線(特急)料金の支給の有無と合わせて自宅の最寄り駅から会社の最寄り駅までの費用を確認します。

新幹線定期券は最大3か月です。

新幹線定期券は3か月分の定期券で費用は何十万円となるので、持ち歩く最も高価な品になると思います。

そのため紛失の際に再発行可能なICカードの定期をお勧めします

スマートフォンで使用可能なモバイルSuicaも同様に再発行が可能です。

ICカード

私の会社は新幹線(特急)料金は支給されません(残念)。

そのような会社は多いのではないでしょうか。

その場合、実際に自分で支払う費用を計算してみます。

(新幹線(特急)料金を含めた定期代)ー(会社支給費用)=自分で支払う費用(自腹)

自腹の費用を何か月分の定期を購入したかで割って1か月の自腹を算出します。

新幹線の定期券は3か月までなので3か月で割って1か月分の費用を出します。

自分で支払う費用(自腹)/3か月=自腹(1か月分)

新幹線通勤の時間が30分~1時間程度であれば月3~5万円程度の自腹ではないかと思います。

新幹線通勤を検討する人は、家族がいて自宅を購入している人が多いと思います。

その場合は新幹線通勤以外に単身赴任も候補にあがります。

生活費を考えると単身赴任より新幹線通勤が自腹の費用は安いと思います。

単身赴任した場合の費用(住居費、食費、光熱費)を計算し、通勤時間と一緒に検討してみましょう。

ポイント2 交通系ICカードは通常のカードかモバイルか検討する

新幹線定期券は3か月分の定期券で費用は何十万円となるので、持ち歩く最も高価な品になると思います。

そのため紛失の際に再発行可能な交通系ICカードの定期をお勧めします

交通系ICカード(Suicaなど)は通常のICカードかモバイルSuicaか検討します。

1)東海道新幹線の場合

ICカード

東海道新幹線を使用する場合、通常のICカードになります。

JR東日本のSuicaにするかJR東海のToicaにするかはお好みで選んでください。

JR以外に私鉄(地下鉄含む)を利用する場合、ちょっと面倒です。

JRと私鉄を乗り換える場合、改札を一度でてもう一度改札に入るのか、直通の乗り換え改札があるかで違ってきます。

改札を一度でてもう一度改札に入る場合

2枚のICカード(モバイルも大丈夫)を使用可能です。

直通の乗り換え改札がある場合

1枚のICカード(モバイルも大丈夫)と磁気カードとなります。

これは東海道新幹線のIC定期が基本的には私鉄などと乗り換えを考慮していないためです。(一部小田急線など例外はあります)

私鉄のIC定期はモバイルPasmoが使用できます。

2)JR東日本の新幹線(東北新幹線など)の場合

JR東日本の新幹線ではモバイルSuicaがポイントが溜まっておすすめです。

ただお得にポイントをためる場合、クレジットカードをJR東日本のカード(ビューカード)にする必要があります。

ポイント3 使うカードやモバイルに従ってクレジットカードを選択

購入する定期がICカードかモバイルか決定したら、支払い方法(クレジットカード)を検討します。

1)ICカードの場合

ICカードの場合、普段使用しているクレジットカードで問題ありません。

JR東海ではお得なクレジットカードはなく、ビューカードでも2021年の改定でICカード型の定期のポイントは0.5%と低くなりました。

ただ新幹線定期だと定期代だけで年間100万円を超えることが多いので、獲得ポイントができる限り高いクレジットカードを選択するとお得です。

2)モバイルの場合

モバイルの場合は鉄道会社に合わせてつくるとお得です。

モバイルSuicaであればビューカード!一択です。

年間で使用する金額に合わせてゴールドカードも要検討です。

ゴールドカードは年会費は高いですが、えきねっとでの切符の購入でポイントが多くつきます。

モバイルPasmoはお得なクレジットカードを選択するのが少し難しいです。

楽天カードなど定期の購入では問題なくポイントがつくが、チャージではポイントがつかないです。

チャージでポイントがほしい場合は私鉄系のクレジットカードからとなります。

まとめ

新幹線通勤の定期に関する3つのポイントを紹介しました。

新幹線通勤をお得に楽しみましょう!

ポイント1 会社の通勤手当を確認する

ポイント2 Suicaはカードかモバイルか検討する

ポイント3 使うカードやモバイルに従ってクレジットカードを選択

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この記事を書いた人

新幹線通勤を含む5時間通勤(片道2時間30分)を3年以上継続しています。新幹線通勤の役に立つ情報を発信しようと思います。

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