テレワークとなり、週数日の新幹線通勤をすることを前提に移住の候補地を探すと、新幹線の駅のある地域のことが気になります。
今回東京からの移住を想定して静岡までの東海道新幹線の駅について、新線通勤を含む5時間通勤(片道2時間30分)を3年以上継続している私から紹介します。
東海道新幹線の各駅
東京ー品川ー新横浜ー小田原ー熱海ー三島ー新富士ー静岡ーーーーー
- 今回は車を持っていない、今後も車を使わないことを前提
- 通勤時間、費用を考えると静岡までがおすすめ
- 新幹線の駅でも周りに何もない駅もある
- 新幹線の駅から在来線で数駅離れると良い場合もある
各駅について解説
東京ー品川
この新幹線の駅はいずれも東京に近い23区内であり、テレワークで移住する候補地としては不適当と考えます。
新横浜
横浜駅から20−30分くらいであり、最近はマンションやショッピングビルも多く、人口の多い人気のエリアです。
そのため家賃も高くなります。大きな街へも近く大変良い地域ですが、費用対効果(コスパ)を考えるともう少し東京から離れたほうが良いと考えます。
小田原
小田原駅は新幹線通勤として候補地となる駅の一つです。東京からの距離もちょうどよく、新幹線通勤をしている人も多いです。
ショッピングセンターなども多く、大変暮らしやすいです。熱海
温泉地として有名なので憧れる方も多いと思いますが、坂も多く案外小さな町なので買い物をする場所も限られており、移住先としてはおすすめとはいえません。
下記の記事を参考にしていただければと思います。
三島
三島駅は終電の終着駅と便利であり、また環境もよく移住の第一の候補地と言えると思います。
下記の記事を参考にしていただければと思います。
新富士
新富士駅は東海道線の富士駅から離れており、しかも電車で繋がっていなく、車がないと不便です。しかも富士市は製紙工場が多く、においがひどいです。車があれば少し離れた富士宮などは良いのですが、今回の車がない前提では移住先としてはおすすめできません。
静岡
静岡はデパートもあり住むのに関東圏と遜色ない地域です。新幹線はひかりもとまるので東京まで最速1時間程度でいけます。終電が22時と少し早めですが、それが問題なければおすすめの候補地です。
まとめ
東海道新幹線の東京から静岡までの駅について、移住の候補地として紹介しました。
移住の候補地を考える際に参考になれば幸いです。
- 今回は車を持っていない、今後も車を使わないことを前提
- 通勤時間、費用を考えると静岡までがおすすめ
- 新幹線の駅でも周りに何もない駅もある
- 新幹線の駅から在来線で数駅離れると良い場合もある